リスト テンプレートから作成されたフローを管理する
適用先
採用トラッカー、コンテンツ スケジューラ、作業進捗トラッカーなどの一部のリスト テンプレートには、テンプレートからリストを作成するときに自動的に作成されるフローが付属しています。 Power Automate に関する知識によっては、これらのフローを見つけるのが少し難しい場合があります。
リスト テンプレートから作成されたフローは、 作成時にソリューション 内に自動的に配置され、 ソリューション対応フローになります。 これは、 Power Automate のナビゲーション バーの [ソリューション] の下にあることを意味します。
注: 次の手順では、フローの識別に役立つ "リスト ID" を参照します。 リスト ID を見つけるには、リストのリスト設定 ([設定] を選択し、[リストの設定] ) に移動し、一覧の URL でリスト ID を探します。 これは、URL の末尾にある一連の数字と文字の中の、ブラウザーのアドレス バーにあります。 形式は、 ?List=%7BListID%7Dです。
手順 1: 一覧から Power Automate ポータルを開く
管理するフローを含む一覧から、[ 統合] を選択し、[ Power Automate] を選択し、[ フローの表示] を選択します。
手順 2: [マイ フロー] でフローを見つける
Power Automate ポータルの [マイ フロー] の下の [クラウド フロー] タブにフローが一覧表示されます。
検索を容易にするために、リストの [変更済 み] 列で並べ替えて、最新のフローを一番上に表示できます。 フローの名前は、 ListID - FlowNameの形式に従います。
Power Automate ポータルの [ マイ フロー ] でフローがすぐに見つからない場合は、次のいずれかの方法を試してください。
代替手順 2 (2.1): 黄色のバナーを使用してフローを見つける
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ページの上部近くに黄色のバナーが表示される場合は、バナー内のリンクをクリックして、フローが格納されているソリューション エクスプローラーに移動します。
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フローを含むソリューションを選択して開きます。 ソリューションの名前は、 ListID - ListTemplateNameの形式に従います。
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フローを選択します。 フローの名前は、 ListID - FlowNameの形式に従います。 クラウド フロー フィルターを適用して、フローをより簡単に識別することもできます。
代替手順 2 (2.2): ソリューション エクスプローラーを使用してフローを見つける
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バナーが表示されない場合、または必要な場合: 左側のナビゲーションから [ ソリューション ] を選択してソリューション エクスプローラーを開きます。
注: リストが作成された場所以外の Power Automate 環境でフローを管理している場合は、プロファイルの近くにあるページの上部にある環境の名前を選択してから、別の環境を選択することが必要になる場合があります。
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フローを含むソリューションを選択して開きます。 ソリューションの名前は、 ListID - ListTemplateNameの形式に従います。
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フローを選択します。 フローの名前は、 ListID - FlowNameの形式に従います。 クラウド フロー フィルターを適用して、フローをより簡単に識別することもできます。